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柿谷 哲也

柿谷 哲也[Kakitani Tetsuya]

フォトジャーナリスト

1966年、海上自衛隊やアメリカ軍の基地が多い神奈川県横浜市で生まれ育ち、学生時代から戦闘機を被写体に追いかける。
1990年、かつて東京の調布飛行場にあった日本フライングサービスの航空測量部に就職し、測量用カメラ(100ft長巻、画面サイズ23cm×23cmの特殊フィルムを使用)で撮影する垂直航空写真、航空写真専用カメラ(フィルム・サイズ4×5インチ)で撮影する斜め航空写真で空対地撮影の技術を習得。
航空機販売部や整備部、整備技術部が扱う航空機の空対空撮影では35mmカメラと645カメラを使用し、異機種間空対空撮影の技術を習得。フェリー時間を含めない、オンステーションでの撮影飛行時間は7年間で2000時間を超えた。
1997年以降はフリーランスのフォトジャーナリストとして、世界各国の陸海空軍を取材。航空機だけでなく、地上部隊や艦艇など、広い範囲で兵士と武器のメカニズムを追及。国内外の専門誌などに写真と記事を発表している。

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